10月6日(土)研修旅行が行われました。洛南高校・京都大学・北野天満宮・村田製作所本社にいきました。(記事・写真:広報部 上坂朋子・山口和広)
(東寺駐車場)
(東寺駐車場)
(東寺駐車場)
学校法人 真言宗洛南学園 洛南高等学校
京都東寺に接し、弘法大師が開設したしゅう藝種智院を開祖とする学校。昭和60年より、付属中学校開設。元々男子校であったが、平成18年より共学。京都大学に昨年85名入学、その他難関国立大学に多数合格者を出す、有名私立校であるが、同時に、スポーツ界では強豪校でもある。2つの面を持つ洛南高校は、仏教の教えを受け、互いに切磋琢磨して鍛え合うという学校方針について説明を受けた。来年度からは、開祖弘法大師の意を受け継ぐ「空」コースと「海」コースの設置により、さらなる発展を目指すそうである。土曜日だったが授業が行われていて、図書館を見学する。休み時間に黒板を当番が消していたが、長い黒板消しにびっくり
(校門)
(玄関前)
(校舎)
(学校説明)
(学校説明)
(図書室)
(車内 小泉研修部長)
京都大学 学生との交流会
京大で良かったことは、自由な気風があること。転科も認められている。有名な先生の講義も受けられるし、留学生も多い。まだどういう職業に就こうとかは考えていない人が多かった。
受験勉強中に、親はあまり干渉してこなかったのがうれしかったし、愚痴を聞いてくれたのもうれしかった。浪人の時間とお金を用意してくれたことにも感謝している。
高校時代には、勉強と同じくらい熱中することがあったり、友達と1つのことをするのも良いことだと思う。部活動は熱心にしていた。高校2年の担任の先生に、行きたい学校には浪人してでも入れといわれて京大に決めた。塾は利用しても自習室程度で、学校での勉強を大事にしよう。特に、数学が苦手な人は、サクシードの左側の問題を確実にできるようにしておくといいと思う。
(卒業生の待つ食堂へ)
学食のごはんは、安くておいしかっただけでなく、栄養バランスについても記載があり、ただで飲めるお茶が玄米茶で、すごくおいしかったです。まずは6グル-プに分かれ食事をしながら学生に話を聞きました。
食後は学生3人づつの2グル-プに分かれ、質問に答えてもらいました。
(北野天満宮)
北野天満宮で団体祈願を行い、絵馬を奉納しました。
村田製作所本社
長岡京市にある村田製作所本社を訪問。越前市民にとっては、福井村田製作所もあり、あこがれの企業である。村田製作所の人事部長が武生高校の卒業生ということで訪問させて頂いた。16階建ての本社ビルの見学をして、セラミックコンデンサーや会社概要の話の後、採用試験についてじっくり伺った。
エントリーシートの受付が12月から始まり、1次選考が4月頃、グループ面接、グループディスカッション、個人面接を経て、内定は5月初旬頃。今年度は100名程度採用。最終面接は1人30分程度あるので、その人の人格がでるので、付け焼き刃の練習ではばれる。大切なのは、①先輩の言うことが聞ける素直さ②好奇心③選んだことを最期まできっちり仕上げる責任感 ということでした。TOEC600~700の人が多いと言うことでした。
(17階通路)
(17階からの眺望)
(17階から見た食堂)
(食堂:代金は食事後精算。トレイを置くと食器のチップが反応、myカードを置いて精算 給料天引き)