5月14日(土)午後1時半から本校葵講堂において、平成23年度PTA代議員会・PTA全員協議会(PTA総会)が行われました。
葵講堂は満席。席に座りきれなくて後方には立見も出るほど、たくさんの保護者の方に出席していただきました。
総会を前に、この度の東日本大震災に追悼の意を表して黙祷が行われました。
前年度PTA会長水上氏のあいさつ、学校長のあいさつのあと、笹田総務部長を議長に選出し、議事に入りました。
昨年まで、この総会では、事前に代議員会で採決を終えた新年度の事業や予算の報告だけがされていました。昨年、会則を改正し、今年度からは本会において出席者全員による議案審議と代議員による採決を行うことになりました。
まず、平成23年度のPTA役員の選任が行われ、松本会長と新役員が紹介されました。
それから、平成22年度の事業報告と会計決算報告、平成23年度の事業計画案と会計予算案について説明、審議のあと、代議員(各クラス代表2名、常任委員、教職員代表)による採決が行われ、すべての議案は滞りなく承認されました。
質疑応答では、次々と質問や意見が出され、予定時間をオーバーする盛り上がりとなりました。
総会終了後、3年生と2年生はそれぞれ学年懇談会、1年生は学級懇談会が行われました。
3年生の学年懇談会は、総会が終了した後の葵講堂で行われました。担任の先生の紹介のあと、受験に向けて一日に必要な勉強時間や試験日程などの話があり、さあいよいよ！と気が引き締まる思いでした。
2年生の学年懇談会では、体育館に100人を越える保護者が集まりました。「二年生サクセスストーリー」と資料を基に、学校行事やテスト関係など、進路実現に向けて、これから一年間の流れの説明がありました。
1年生の学級懇談会は、それぞれクラス別に教室に入りました。どのクラスもたくさんの保護者が参加しました。学校での子どもの様子、クラスの様子、家での様子、勉強のこと、パソコンのこと、ケータイのこと・・・気になることがいろいろ聞けて、とても参考になりました。
