37年ぶりの豪雪。
道路や鉄道も麻痺して社会生活に大きな支障をきたしました。
学校も5日間の休校を余儀なくされましたね。
あの白い地獄のような日々から10日あまり。
武生高校の校舎前には雪の山脈が複雑な迷路のように横たわり
見通しがきわめて悪く、生徒の安全な登下校に支障をきたしています。
さらに、3月1日の卒業式の来賓保護者の駐車場も確保できない状況。
PTAで対策を協議したところ、
名村副会長の勤務先の株式会社福岡組さんが
実費のみで除雪排雪を引き受けてくださいました。
2月25日(日)。三年生たちが国公立大の二次試験に臨む朝、
武高には頼もしい重機の音が響いていました。
強力な2台のホイールローダーが雪山を次々と崩して
ダンプが雪を運び出していきます。
オペレーターは名村副会長とお兄さんの福岡社長です。
最強の兄弟ですね。
ありがとうこざいました。
これで卒業生を気持ちよく迎えることができます。