大健闘!国体フェンシング少年男子

 連日熱戦が繰り広げられている福井しあわせ元気国体。本校からは4人の生徒がフェンシング、山岳、ソフトテニスに出場するほか、放送部や吹奏楽部、合唱部をはじめとする各部も大会運営や競技サポートに活躍しています。
 10月2日に越前市AW-Iスポーツアリーナ行われたフェンシングの応援にいってきました。本県フェンシングの父といっても過言でない諸江先生が武生商業から本校に赴任して三年目。文武両道でがんばってきたフェンシング部の戸井くん、谷下くん。武生商業の川端くんとともにチーム諸江の一員として少年男子フルーレ(胴体への突きのみが有効な種目)に出場しました。
 オリンピアンを擁して最初から優勝をねらう本県成年男女チームは別格。少年男子チームは経験や練習量では他県チームに比べて決して多くないはずですが、あきらめない粘りと作戦を駆使して一回戦、二回戦を見事に勝ち抜き、準々決勝に進出して目標としていた8位入賞を達成しました。
 実際は、あまにりも動きが素早くて攻防の瞬間、どちらが取ったのかわからないのですが、ランプが点いて審判の手が上がると「やった~!」会場じゅうが拍手で湧きます。ホームの強みですね。劣勢を挽回して勝利した瞬間のガッツポーズ、かっこよかったです。大健闘です。スタンドから大きな声で応援してくれた市内小学校の子どもたちに手をふって応えていました。
    
 
 

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